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この２つの路線は、一般的には大宮〜横浜間を「京浜東北線」、横浜〜大船間を「根岸線」と呼んでいます。
先程「一般的には」と書いたのは、法律上「京浜東北線」という名前の路線は存在していないからです。「大宮〜東京間」は「東北本線」、「東京〜横浜間」は「東海道本線」、横浜〜大船間は「根岸線」と呼ぶのが正式なようです。
地理的には、埼玉県さいたま市から東京の中心部を抜けて、神奈川県鎌倉市まで行く各駅停車タイプとしては長い路線です。全線通して乗る人はまずいないでしょう。
京浜東北線・根岸線は1998年7月4日にATOS（東京圏輸送管理システム）の2号線区として稼働しているため、自動放送は各駅とも同様のものに統一されております。
※快速は、日中しか走っておりません。日中は田端〜浜松町間すべて快速電車になります。