ひろの |
||||
|
|
|
||
|
勿来から末続まで続いたいわき市域から外れ、双葉郡広野町にある駅です。
童謡による町おこしの一環で、2008年3月17日に放送装置が更新され、発車メロディーが導入されました。導入当初は発車メロディーの最後付近で元に戻る設定で1コーラス以上流せたのですが、曲の終わりがわかりづらいことから、2008年4月10日の昼に設定変更を行い、1コーラス以上流れない設定に変更されました。ただし、途中で切ることも可能なため、電車が遅れていると発車メロディーが最後まで流れないことがあります。発車メロディーが終わっても、発車ベルスイッチを切らないと戸閉め放送が流れないため、メロディー終了から戸閉め放送まで時間があくこともあります。
ホームは2面3線で、1番線が下り本線、2番線が上下待避線、3番線が上り本線です。この広野駅から木戸駅までは複線になります。
発車メロディーは駅員扱いです。早朝深夜、また667Mの荷物受け取り時は発車メロディーが流れません。
下りと上りが同時発車する場合は下りのメロディー「汽車」しか流れない場合があります。これは2・3番線ホームの中程に下り用のスピーカーがあるためです。
2009年7月頃に再度放送装置が更新されたため、音質が向上しています。2番線は上下同発の場合は「汽車」が流れることが多いですが、下りのみ、あるいは上りのみであれば「とんぼのめがね」が流れる場合があります。
常磐線 仙台方面 1番線接近放送 --- 1番線発車メロディー 曲は「汽車」です。 常磐線 2番線上り接近放送 ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。 2番線下り接近放送 ホーム中程のスピーカーから流れます。 2番線発車メロディー ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。曲は「とんぼのめがね」です。 常磐線 いわき方面 3番線接近放送 ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。 3番線発車メロディー ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。曲は「とんぼのめがね」です。 常磐線 仙台方面 1番線接近放送 --- 1番線発車メロディー 曲は「汽車」です。曲中のノイズは放送装置によるものです。 常磐線 2番線上り接近放送 ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。 2番線下り接近放送 ホーム中程のスピーカーから流れます。 2番線発車メロディー ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。曲は「とんぼのめがね」です。曲中のノイズは放送装置によるものです。 常磐線 いわき方面 3番線接近放送 ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。 3番線発車メロディー ホームの前と後ろにあるスピーカーから流れます。曲は「とんぼのめがね」です。曲中のノイズは放送装置によるものです。
下りの発車メロディー「汽車」の歌碑 1番線ホーム、駅舎の隣にあります。作詞者の大和田建樹氏が久ノ浜〜広野間の情景を詞にしたとのことですが、作詞者は別人で、詞にある「広野原」は広野町のことではないとの見解もあります。 上りの発車メロディー「とんぼのめがね」の歌碑 駅近くの広野中学校脇の公園にあります。駅舎内にも歌詞と由来の掲示があります。 昭和23年頃、開業医をされていた額賀先生が、医院から片道12Kmほど離れた山間部の箒平地区に往診に行った際、その家の子供がトンボとたわむれている情景を詞にしたものです。(C)広野町
作詞 大和田建樹
作曲 大和田愛羅
作詞 額賀 誠志
作曲 平井 康三郎
※2009年3月現在 最終更新日 2016年08月05日 Transfer
2番線発車 10:42(いわき行)、12:45(仙台行)